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この度の東日本大震災により、お亡くなりになられた方々の ご冥福をお祈り申し上げますとともに被災されました皆さまに謹んで お見舞い申し上げます。

「大切なマイホームとかけがえのないご家族を大地震から守りたい。」 でも、どうすればいいの?

一番目に地震について見直し、地震をよく知り、そしてどんな備えが 必要なのか考えましょう。
二番目にご自分の家がどれほどの強さを持っているのか、客観的に評価 (耐震診断)してもらいましょう。
三番目に必要なのは、行動することです。ご自分の家の評点を参考に 耐震改修により補強する目標の評点を決めましょう。
補強工事には様々な方法がありますが、生活上の利便性、工事費用との 関連など考慮して、ご自宅に最適な工法を決めましょう。

■耐震改修工事費の補助について

補助限度額90万円  耐震診断結果の判定値が0.7未満と判定された建物を1.0以上まで改修 する工事を行う場合には
改修工事費の1/2(最高90万円まで)を補助する
制度があります。
※これまでの補助限度額60万円から引き上げられました。

 耐震改修工事費用の補助を受けるには、木造住宅耐震診断士による無料耐震診断を受ける必要があります。 無料耐震診断を含む、行政諸手続きについては、名古屋市にて豊富な実績のある当社にお気軽にご相談ください。

■耐震改修工事の減税制度について(適用要件あり)

 所得税額の特別控除
 固定資産税の減額措置

今すぐWEBで出来る耐震診断へGO!


施工例耐震改修
ウッドピタ
木造住宅・木造施設向け 外付け 新耐震補強工法ウッドピタ
「ウッドピタ」は、名古屋大学と矢作建設が共同で開発した木造住宅・木造施設用の全く新しい耐震補強工法です。「生活者に負担をかけない耐震補強」をコンセプトに、独自の外付け補強技術を開発。建物外部から簡単に安価で工事ができ、大地震に対しても安心できる耐震性を発揮します。

ウッドピタの仕組み

木造住宅の柱・梁・土台部分に、外部から補強部材(鉄筋ブレース、鉄骨フレーム)を取り付けるだけのシンプルな耐震補強工法です。建物と補強部材の接合部に独自に開発した特殊なアンカーを用いることで、従来の外付け工法の耐震性を大幅に改善。建物と補強部材が一体化し、強力な耐震性を発揮します。
ウッドピタ ブレースタイプ

ウッドピタフレームの特徴

窓をふさぐ必要がなく窓部での補強ができ、縁側などの大きな開口部補強に対応します。補強前と同じ通風・採光が確保でき、ブレース部材がなく出入りが確保できます。サッシ枠と一体となった形状。塗装仕上げですので、ご自宅の外観色に合わせた仕上げが可能です。ブレースタイプの1.5倍程度の強度を有します。
ウッドピタ フレームタイプ
ウッドピタは「外付け施工」
ウッドピタの大きな特長は「外付け施工」。一般的な在来の内部補強と比べ、 お住まいの方々への工事中の生活負担を大幅に軽減いたします。

在来工法(内部補強)

ウッドピタの外付け施工

【工事前】
【工事中】




【工事後】
家具の移動、部屋の片付け
部屋が使えない
作業員が家の中に入る
外出できない
室内の騒音・振動・ほこり発生
精神的・肉体的負担が大きい
家具や物品の復旧作業
【工事前】
【工事中】




【工事後】
特にすることなし
すべての部屋を使用可能
作業員が室内に殆ど入らない
鍵をして自由に外出
騒音・振動・ほこりが限定的
普段どおりの生活のまま
特にすることなし
当社では、「ウッドピタ」による設計取扱いを開始いたしました。
もちろん補助金も利用できます。


当社で手がけた施工事例です 写真施工例
 
屋根軽量化
屋根を軽量化すると共に
屋根面を構造用合板で
補強することにより
耐震性能に有利に働きます。
耐震金物
軸網材どおしの継手、仕口の緊結不良などを改善します。
耐力壁工事
壁をバランス良く配置することで建物全体の力の伝達を改善する。
住まいは築後35年の木造住宅です。
基礎補強
無筋基礎に鉄筋コンクリート基礎で
一体化し基礎補強を行う。
耐震金物
筋かいプレート、短ざく金物
柱脚金物などを用いて、
柱、梁、筋かいを緊結する。
耐力壁工事
今ある壁を強くしたり、新たに強い壁を増やしたりする。
質問



名古屋市でも無料で耐震診断を行っています。昨年からは診断員指定も可能に
なりました。弊社では愛知県木造住宅耐震診断員が名古屋市耐震診断申込書を
ご用意しご相談に対応させていただきます。



建築基準法で耐震基準が昭和56年に改正され、新耐震基準になりました。
昭和56年以前に建てられた住宅は耐震性に不安があります。
地震に対するチェックをされることをお勧めいたします。



一般的な耐震補強工事には、既設の壁補強、耐力壁の増設、接合部補強基礎の
補強、屋根の軽量化などがあります。それにはまず、きちんと耐震診断で住宅の
バランス、弱点を把握した上でその部分を補う方法を選択することになります。




耐震補強工事を増改築・リフォームと同時に施工するのも良い方法です。
同時施工によりコストダウンにもなります。
耐震診断から、耐震補強工事まで、どうぞお気軽にご相談ください。


耐震診断問診表

評点

問診1 建てたのはいつ頃ですか?
問診2 今までに大きな災害に見舞われたことがありますか?
問診3 今までに増築したことがありますか?
問診4 建物の痛み具合

説明図1

問診5 建物の1階の平面形状はどのような形ですか?

説明図2

問診6 大きな吹き抜け(1辺の長さが4m以上)はありますか?
問診7 1階と2階の壁面が一致しますか?
問診8 壁の配置はバランスがとれていますか?
問診9 屋根葺材と壁の多さ
問診10 基礎は何ですか?


評点合計
7点以下心配ですのでお早めに専門家に診てもらいましょう。
8〜9点専門家に診てもらいましょう。
10点耐震性の高い建築基準で設計されていますが、気になることがある方は、
一度相談しましょう。
お問い合わせ
耐震改修 設計・施工 ほっとする住まい作りの総合コンサルタント
一般建築・設計・施工 稲垣一級建築士事務所
株式会社稲垣建築
〒454-0921 愛知県名古屋市中川区中郷三丁目61番地
TEL 052-363-8881/FAX 052-363-8887 >> お問合せフォームはこちらから
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